お知らせ

2022.12.15

まんが「被爆地の新聞社」 小中高校へ寄贈

 原爆が落とされて間もない広島で報道を続けた中国新聞社員を描いた冊子「まんが 被爆地の新聞社」が完成しました。創刊130周年に合わせて発行。広島県内の小中高校などへ寄贈し、販売もします。

 被爆直後の街を取材した記者大佐古一郎さんが主人公の「8月6日 この惨状を忘れない」、カメラマン松重美人さんの「涙で曇ったファインダー」…。実在の記者やカメラマンたちの手記や関連資料を基に、その足跡をたどった4編を収容しています。

 B5判84ページ。770円。広島市中区の本社と、近くの平和記念公園にあるレストハウスで販売し、中国新聞販売所でも取り寄せができます。読者広報部☏082(236)2455=平日午前9時半~午後6時。

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