
男性の育休 浸透実感
編集センター 神下慶吾(2012年入社)
長女と長男が生まれた2022年と24年、育児休業を取得しました。長女の時は妻の出産が急きょ1カ月早まったのですが、職場のシフトを柔軟に調整してもらい、初めての育児に専念することができました。長男の時はおむつ替えやミルクの飲ませ方など、2年前の記憶もたどりながら、じっくり向き合えました。写真をたくさん撮ったり、2歳になった長女が喜んで食べてくれそうな食事作りにも挑戦したりと、充実した日々になりました。
とは言え、赤ちゃんは24時間目が離せないプレッシャーもあり、特に上の子と同時並行の育児となるともっと大変。夫婦の協力と思いやりが欠かせないと学びました。
私は編集センターに所属し、記事の骨格を分かりやすく伝える見出しを考え、紙面を読みやすくレイアウトしています。限られた時間の中でより良い紙面を届けるために頭をひねる毎日です。責任ある仕事に向き合う中で、育休の思い出や休日に家族そろって出かける時間が活力になっています。
男性の育休は会社全体で浸透してきており、働きやすい環境づくりが進んでいると感じます。
