メディア開発局
畑山 尚史
2004年入社
地域での存在感 デジタルでも
デジタル分野での広告の企画や運用、営業支援に取り組んでいます。日進月歩の業界で、新聞社の個性を生かした広告のあり方や、技術の活用策を模索しています。
携わった仕事の一つに、ニュースサイト「中国新聞デジタル」のメディアガイドの作成があります。広告主となる企業や広告会社に向けて、媒体としてのサイトの価値を紹介する資料。外部の調査会社による数値を分析したところ、特に地元の広島ではサイト利用者の割合などが全国紙を大きく上回っていました。デジタル分野は大都市圏の企業が先行しがちですが、中国新聞の地域での存在感や結びつきの強さをあらためて実感しました。
入社以来20年近く、編集部門に属し、取材、執筆する記者をしていました。住み込みで一定のエリアを担当する1人支局での勤務や、地場企業の動きを追った海外出張など、数々の刺激的な体験をしました。
現職場に移ってまだ1年足らず。初めて見聞きすることにぶつかっては学ぶ、その連続です。年齢を重ねていても世界が広がり、チャレンジできることにわくわくしています。