
ウェブ記事の世界は「まっさらなキャンバス」
社内でも新しい部署、デジタルチームの記者です。中国新聞のネット上の「視聴率」を上げるため、主に〝バズ〟りを狙ったウェブ記事の執筆やSNSの運用、分析に取り組んでいます。
内容は一言で言うと「まっさらなキャンバスに向き合う」よう。ネットの世界では古い紙媒体のやり方はほとんど通用しません。「ツイッターで新たな施策を試したい」「紙面ではNGでも、ウェブ記事ではこう書いていいのでは」。意外なほどやりたいことが通り、また求めてもらえる、自由度の高い仕事に日々挑戦しています。
東京都出身、全国紙とネットメディアで計15年働いた後、2021年に入社しました。広島に縁もゆかりも無いまさに「異邦人」でした。しかし社内には同じ中途組や関東出身者も少なくなく、なじむのに時間はかかりませんでした。これまで培ったキャリアや考え方を尊重してもらえる、職場の風通しの良さもありがたいです。(服部良祐)

